ツアー

【ヒカルランドツアー】光満ちる旅 瀬織津姫神社の虹のオーブ

2018年4月21日(土) 封印されたUFO・モーゼ・セオリツヒメの謎 ヒカルランド〈ミロクツアー〉 能登編

一度行くとまた行きたくなる不思議な空間・宇宙科学博物館コスモアイル羽咋

高野誠鮮さんと女子チーム(2才の女の子もいましたよ🌼)
高野誠鮮さんと男子チーム
ローマ法王に米を食べさせた男』をもとにドラマのモデルにもなったスーパー公務員高野誠鮮さんのスペシャルガイドと講演会たっぷり!

コスモアイル羽咋のEVはプラネタリウム✨

高野誠鮮さんは羽咋市の臨時職員時代に「どうやって過疎の町を活性化させることができるのか?」と考え、そこで気がついたのは、まずは先に住人の心おこしをしなくてはいけないことでした♥→🔥そして羽咋市で自慢できるものをまとめた「羽咋ギネスブック」をつくり地域の人たちに配布することにしました。その際に、様々な情報収集のために古今の文献を調べていたところ奇妙な古文書が見つかります。

氣多古縁起という謎の古文書とそうはちぼん

地元の正覚院というお寺に伝わる「氣多古縁起・けたこえんぎ」という文献があります。その中にあった「成山飛行虚空神力自在」という文言。それは神力によって虚空を自在に飛行するという意味のようです。

さらに羽咋には「そうはちぼん」という不思議な飛行物体の伝承があることも知り、ほかの文献も見ると「そうはちぼん」はわりと頻繁に目撃されていたことがわかります。そこに出てくる「眉丈山・びじょうざん」近辺には「鍋が空から降ってきて人をさらう」という不思議な神隠し伝説も伝わっていたそうです・詳しくはこちら

「これってUFOのことじゃないか?」

高野さんはこれは町おこしにつかえると思い、羽咋ミステリークラブというUFO町おこし団体を作りました。そこからの行動が普通じゃないんです!スーパー公務員と言わしめた所以は、まず「レター作戦」と名付け世界中のVIPに手紙を出したことからはじまりました。

◎旧ソ連のゴルバチョフ書記長

◎レーガン米大統領

◎サッチャー英首相

ほか手紙をだすこと120名!自分たちの活動に対する感想と激励を求め、ソ連大使館広報部から返事がきたことをはじめ、45%の返事をいただいたそうで。返事が来るたびにマスコミへ流し話題作りをしました。そのほか各地の新聞社やテレビ局、タウン誌編集部、APやロイターといった外電にも流して話題づくりに成功し町が活気づいていきます。そして高野さんはさらなるビジョンをふくらませていきます。

「羽咋にNASAの宇宙飛行士やソ連の科学者を呼んでUFO国際会議を開きたい!」

「NASAから月の石を借りよう!」

と次々にアイデアが出て莫大な資金を集めるために、企業を点々とするも一流企業はなかなか難しく、企画を練り直したり、諦めずにわずか1%の可能性でも行動し続けて←ここ大事 その結果、羽咋市から予算が出たり、地元金沢の企業から予算を出してもらったりして、わずか3ヵ月で4000万円を集めることに成功しました。この資金をもとに羽咋市主催で1990年11月17日から9日間「第一回宇宙とUFO国際シンポジウム」を開催。会期中は人口25,000人の羽咋市に45,000人の以上の人が集まったそう!シンポジウムにはソビエト連邦のUFO研究所の所長で、理論物理学者のウラジミール・アジャジャ博士をはじめ、当時のソ連でUFO研究にかかわっていた科学者を数名招いてお話していただきました。話の内容には「そんなこと言っても大丈夫なの?」というようなものもあったそうです。シンポジウムが成功し羽咋の拠点を作るべく、能登羽咋プロジェクトとしてUFOによる町おこしがはじまり、52億6000万円の予算が国から下りることに成功しました。こうして建設されたのが、羽咋を出島にたとえ宇宙の出島といわれる「コスモアイル羽咋」です。1996年7月1日オープン、のちにタイム誌が取材にきて「なぜ税金を使ってUFOにアプローチしたのか?」と質問された時に高野さんはこう答えました。

「UFOを歓迎する場所が地球上に1ヶ所くらいあってもいいでしょう」

この時の取材はタイム誌の特集記事になったそうです。さらに詳しくは他社の書籍ですが😁『UFOとローマ法王、そして自然栽培』をご覧くださいね。

命さえも危ない宇宙科学の道へ…

さてさて高野誠鮮さんの名前は聴いたことがあるけれど、どうしてスーパー公務員と呼ばれるようになったのか?の経緯を説明しておかないと、高野さんが言わんとする大事なところがボヤケてしまいます。そうして「そうはちぼん」をキッカケに宇宙科学の道に突き進んでいきます。英語も堪能なので翻訳もこなし単身・海外へ飛び、様々な著名な方々と危ない橋も渡りながら交流していきます。しかし命を狙われたこともたびたび……世界的に隠蔽されていることを暴くような調査なのですから。

1960年代後半にアメリカ空軍士官学校で使用されていた教科書「宇宙科学入門第2巻」の第33章6節には「彼らは5万年以上も前から地球を訪れている」と示されているそうです。教科書には「実に不愉快な結論だが、エイリアンのコントロールによって、ほかの惑星から地球に飛来しているのがUFOである」とはっきり書かれていたとか。つまり空軍は、士官学校の学生に国民や議会には「UFOもエイリアンもいない」という姿勢を保ちなさいと指示する一方、UFOやエイリアンとの接近遭遇が起こりうる重大な事実としてとらえなさいと教えているんだそうです。知らぬは一般庶民のみ😹UFOがあるとかないとか エイリアンがいるとかいないとか、そんな次元じゃないってことですね。

過疎化した神子原地区を活性化させるプロジェクト「山彦計画」

もうひとつ忘れてはならないのが「神子原米」です。山彦計画と名付けた農家がJAと役所から離れて自立するためのプロジェクト。169世帯の農家の人達の前で農作物に自分たちで値段をつけられる、生産・管理・流通のシステムを構築しましょうと訴えると一斉にヤジと怒号の嵐でした👊「失敗したらどうするんだ」という声に高野さんは

「成功するまで何度も失敗したらいいじゃないですか」

この時賛同してくれたのはわずか3世帯のみ。その3世帯から預かった米を高野さんが売ることになります。実際羽咋のコシヒカリはテレビでも紹介されたことがあるほど素晴らしいお米だったので味に自信はあります。しかし神子原米のブランド力をどうやって高めるか?

日本人の主食は米

米と天皇陛下は神話の時代から深いつながりがある

しかも神子原の神子は皇子に通ずること

そこで思いついたのが天皇皇后両陛下に神子原米を献上することでした。しかし天皇陛下がお食べになる米は献穀米のみなのでアイデアは実現せず。次に考えたのが神子原米を英訳しさらに日本語に訳すと、神の子が住まう高原になるそうで神の子といえばイエス・キリスト†、キリストが住まう高原となり、キリスト教で最大の影響力があるのが全世界に約13億人の信者がいるカトリックの最高指導者ローマ法王!そしてまたまた手紙を出す高野さん←普通やらないしできない。手紙を出したのが5月。神子原地区の田植えははじまっていて10月に収穫です。あと5ヵ月しかないのに売ると約束した50俵のお米は全く予約が入っていない。少々の焦りはあったものの高野さんは楽観主義→ここ大事。失敗したらどうしようとか考えないそう→すごく大事。あたまの中では成功した時のイメージだけを描くのだそう→もっと大事。しかし手紙を出してから2ヵ月経っても音沙汰無し。こうなったら次はホワイトハウスへ!早速アメリカ大使館とのやりとりの最中に、なんとローマ法王庁から連絡がはいります。そうしてローマ法王庁に神子原米を納めたのが2005年10月21日のことでした。「神の子が住む高原という名がつく羽咋の美味しいお米を法王に味わっていただきたいのです」と市長が新米を渡すと、大使が「あなた方の神子原は500人の小さな集落ですね。私たちバチカンは800人足らずの世界一小さな国なのです。小さな村から小さな国への架け橋をわれわれがさせていただきます」神子原米がローマ法王に正式な献上品として認められた瞬間でした。法王が召し上がるのに相応しい米だといってもらえたのです。画像出典

それから1ヵ月くらいの間に、NHK、読売新聞、産経新聞などに報道され役所の電話は鳴りっぱなし!売上げは1ヵ月で700俵に達しました。最初に用意したお米の12倍です。

高野誠鮮・語録

◎利他の心で仕事をすればおのずと頭は下がらなくなる

◎いたずらに策を弄するのはやってはいけない

◎ど真ん中直球勝負でいけ!

◎やる前からできない理由を探すのはやめろ

◎可能性があるならとにかくやってみる

◎邪魔な壁をつくっているのは自分自身

◎つながりをつくるのは行動する人の熱量

◎計画はたてない、戦略をいくつか練る

◎流動的で柔軟な思考が必要

高野誠鮮さんと親しくされている奇跡のリンゴの木村秋則さんの作った野菜は腐らずに枯れていきます。余計な化学肥料や有機肥料を使っている野菜は腐って、自然のままで栽培された野菜は枯れていく。高野さんは人間も同じだと言います。我欲という余計なものを心にいれずに、会社のためを考え相手が喜ぶようなことを考えて仕事に取り組んできた人は、多くの人々に惜しまれながら定年退職する、これが枯れる姿。私利私欲のためだけに働いていた人間は枯れることはできません。余計なもので心が満たされているので腐っていくのです。

高野誠鮮さんから生き方そのものを教わっていた

UFOをキッカケに気がついたら好奇心だけではない、高野誠鮮さんから生き方そのものを教わっていました。今回のコスモアイル羽咋での講演会は、なんと1時間も延長してお話をしてくださり、全員の集合写真を撮れなかったのが悔やまれたのですが、皆さんからはまだまだ高野さんのお話を聴きたかったというお声があり、また次回ぜひ企画できたら嬉しいです。
羽咋駅前広場にて

コスモアイル羽咋訪問と高野誠鮮さんの講演会を無事に終えて(というか充実しすぎ!)ツアー・一行は今夜の宿〈ちりはまホテルゆ華〉へ

このホテルが素晴らしく素敵な宿で、ホテルの地下1300mから湧き出る源泉かけ流しの湯は琥珀色の高濃度源泉、美人の湯として大人気!内湯・露天とも風情があってしっとり艶やか大人の温泉です。

食事は加賀野菜🍆

能登の🐡🐟

神子原米で白米からお粥まで取り揃え🍚

ドリンク飲み放題プランの夕食🍶居酒屋の飲み放題とはわけが違いますよ

と…つい宿のPRに力が入ってしまいました♨(提携しているわけではなく好きなだけです笑)ロビーラウンジのコーヒーも自由に飲めて、飾られたゴージャスなお花と自然に溶け込んだガラスアートが最高の癒しを演出していました💚💙💛

2018年4月22日(日)さて2日目の観光スタートです🚌

金沢でレアなガイドといったらこの方..池田志朗さんにご登場いただきました

普通は肩書きを紹介すればだいたいどんな人物かわかりますが、池田さんのご活動があまりに多岐に渡っているので(しかも見えないところで)はりつけちゃいます▼

白山近く生まれ。小学生時代児童図書館の書架を片端から読破。大学卒業後東大生産技術研究所でギリシャ、インドで調査など行う。その後地域開発、商品開発の会社を起こし日本車の商品開発に勤しむ。伝統製法木桶醤油の事業転換戦略、戦後最大の木造建築「八甲田ホテル」世界最大の大仏「牛久アケイディア」を実現させ事業として大成功をおさめる。しかし人生には様々な浮き沈みがつきもので…恩師の疾走、汚職事件のとばっちり、仕事を干されるなどを経験。その後農業活性化、NPO連動型地域開発事業、紅茶関係事情を展開。栗本慎一郎先生との出会いからユーラシア史の経済人類学研究に関与し日本の価値の再認識にいたり金沢の家を改築して高齢者共同住宅を開設。アマ茶の復活のために各地の山々に植え続ける。「和龍の画」の画家からの依頼で全世界国内各地への奉納配布と自給自足基地作りに5年間奔走。その後水溶性珪素「umo命の源」で100回以上のセミナーを開催。友人であった勝海舟直系5代目の勝芳邦氏の急逝により「一般社団法人勝芳邦海舟協会」を設立。現在は「まごころ日本・合同会社ディープJAPAN」を設立準備中。

池田さんには早朝に金沢から羽咋まで来ていただいて、まずは国の天然記念物・入らずの森のある氣多神社で正式参拝をしました👏

昭和天皇も歩かれた「入らずの森」はものすごいモノノケのエネルギーを発しています。

昭和58年5月22日 全国植樹祭に御来県の昭和天皇が本社に行幸されました。入らずの森にお踏み入りになり御製をお詠みになりました。

斧入らぬ みやしろの森めづらかに からたちばなの生ふるを見たり

決してみだりに採取などしてはいけない。それぞれの植物が、平穏に生存をつづけ、その場所の植物相がいつまでも変わらないようにお祈りされました。以後「斧入らぬみやしろの森」と呼ばれる聖域となっています。

スタッフの海老原くんがカメラを構え鳥居の前で集合写真撮影📷

海老原くんが鳥居全体が入るようにと…たった数秒後に撮影したのがこちら

いちばん左の白い人に注目

海老原くんいわく「右からす〜っと白い人が現れてシャッターを押した瞬間一緒に写っていたんです」その方はなんと氣多大社の大宮司様でした。しかしテレポーテーションとしか思えないハヤワザ💦大宮司様は外国人の参拝客の対応も積極的にしてるそう。独学で英語も話せるお茶目で素敵な三井秀夫大宮司様でした。

「入らずの森は氣多の生命である」松本清張

氣多大社の奥宮例祭では、年に一度宮司が真っ暗闇の森に入り原生林の森から神聖な氣を頂くという神聖なお祭りがあり、大宮司様から生々しいその体験も直に聴かせていただきました。

山根キクが主張したキリストとモーゼの墓は日本にある説

宝達山にある伝説の森公園モーゼの墓へ。考古学、歴史学の山根キクが主張したキリストとモーゼの墓は日本にある説。前日の高野誠鮮さんからもお話を伺いました。

船井幸雄も訪れた金運の最強パワースポット金劔宮

金うんアップのちっさいオジサン在住のよう 笑

ここでもうひとりの金沢在住のお花屋さんを営む泉ゆうこさん登場いただきました。泉さんはここ金沢の地で様々ディープなスピリチュアルイベントも開催。わたくし白山の麓で開催したグレゴリー・サリバンさんのufoイベントも参加させて頂いたことがありますUFOUFOUFO

加賀国一宮「白山しらやま比め神社」へ

昼食を済ませ、白山しらやま比め神社へ。全国に2000以上ある白山神社の総本社です。白山をご神体とし、主祭神は白山比咩大神=菊理媛の神、イザナギの命、イザナミの命です。

大物の匂いを醸し出す・スタッフ海老原くん

全国でも珍しい〈瀬織津姫神社〉

元は河畔にあり、洪水で流されて現在の見晴らしの良い高台に移設された瀬織津姫神社。主祭神のまがつひの神は瀬織津姫の別名といわれています。まがつひの神は禍を祓う「祓戸四神」のひと柱で祓い清めの女神。天照大神との関わりなど謎の多い神社といわれています。

高志国(越国)と白山信仰、そして渤海使

越国(こしのくに)は、現在の福井県敦賀市から山形県庄内地方の一部に相当する地域の、大化の改新以前の日本古代における呼称。7世紀に設けられた地方行政区分としての「国」に引き継がれた。当初は高志国と書かれ、越国は8世紀以降の書き方である。白山(しらやま)はユーラシア共通語幹のSIRをもっており、これはシリウスを遥拝する聖方位(真北から20度傾いた方位)をどこかに含んでいる。このSIRとその入口である高志は、朝鮮半島ではなく、沿海州からユーラシア全域につながっている。→ユーラシアとの接点が高志国(北陸)高志国だった古墳時代(3〜7世紀) は、ユーラシアとの交流が特に活発で、古墳=クルガンがアイルランドにまで見られる。その後の8〜10世紀は、高句麗の後に興った渤海国(ぼっかいこく)が、日本と大陸の交易の中心となった。(遣唐使の比ではない)ー池田史朗

シリウスを遥拝する聖方位

聖方位は、超古代文明ノアの大洪水以前からあったと言われるシリウス信仰に由来するもの。シリウスは古来より神聖な星として人々に崇められ、冬至の深夜12時が新年のはじまり、シリウスは真南から20度東に振れた角度の方角に輝き、そのシリウスを遥拝する方角が真北から西へ20度の方角、これが神聖なる聖方位といわれ様々な建築物などに反映されています。実際訪れた白山比咩神社にもこの〈20度〉が反映された場所があることを池田氏に教わりました。

ユーラシアと高志国

シリウスと聖方位

ミトラ教とシリウス信仰

ミトラ=マイトレーヤ=弥勒菩薩

UFOにはじまり モーゼの軌跡を追い 瀬織津姫のエネルギーで祓い清め ミロクをテーマとした今回のヒカルランドツアーは光満ちる旅となりました—-感謝いっぱいです💖

瀬織津姫神社の虹のオーブ 画像提供・ツアー参加者の方より

・写真📷 高島敏子

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