【誕生秘話】ワインと古代オリエントとホツマツタエと☆(11/24坂井洋一先生超古代史セミナー)
アルメニアワインを傾けながら日本×オリエント超古代史の世界にタイムトリップ!!
こんにちは、ヒカルランド編集部のKです☆
このたび超ワクワクのこんなセミナーを企画いたしました!!
日時:2017年11月24日(金)18:00〜20:30
会場:ヒカルランドパーク(東京・飯田橋)
映画プロデューサー&古代秘史ハンターで『エンペラーコードが明かす《日本の始まりはシュメール》』著者の坂井洋一先生と、オリエント世界専門のワイン輸入会社The Ancient World代表の田村公祐さんのお二人を講師にお迎えして、希少なアルメニアワインを傾けつつ、日本とオリエントをつなぐ驚愕の㊙古代史&現在の彼の地を縦横無尽に語っていただく「学芸の秋」にぴったりなイベントです♡
オリエント&古代史好きのご縁がつながって生まれたこの企画
このセミナーが誕生した経緯をお話しましょう!
わたし、編集Kは実は大学時代の専攻がアラビア語。
学生時代はバイト代のほぼすべてを中東地域への旅行費用に突っ込み、2005~06年にはシリアの首都・ダマスカスに半年間留学していた生粋のオリエント好きなのです❤️
社会人になってからも中東地域への興味はつきず、ちょくちょく展覧会やイベントなどに出かけていまして、今年の7月には、東京・青山で開かれた「超中東報告会 イラクの今を知る」という会を聴講いたしました。で、その講師を務められていたのが田村さんだったのです!
その際のテーマは、ISに占領されていたイラク北部地域の最新レポート。
その中には、ノウルーズやヤズィーディーの新年、神々しいアッシリア教会、ニネヴェ平原の破壊された村々やニムルド遺跡などの貴重な写真の数々も。イラクは古からの少数宗教がいまも息づく地なのです。
さらに会場では珍しいアルメニアワインの試飲も。ワインの生産は今から数千年前、コーカサス南麓で始まったといわれているそうで、オリエントはワイン誕生の地でもあるのです。
これはすごい!ヒカルランドでも超古代史×ワインのオリエントセミナーやったら超たのしいヽ(^o^)丿
そう思って田村さんにお願いしてご快諾いただいたところから、この企画はスタートしたのでした!!
日本文化の起源をシュメールに読み解く!エキサイティングな㊙古代史ハンター・坂井洋一先生との出会い
しかし肝心の古代史講義をレクチャーいただく先生がまだ決まっていません。
「う〜ん、どうしようかなぁ〜」と考えていたところに「何なに、どうしたの〜?」と通りかかったのが、われらがヒカルランド石井社長👓
ゼカリア・シッチン氏等々、オリエント超古代史の碩学たちの書籍を世に送り出してきた石井社長👓、さすがに素晴らしいアイディアを与えてくれました❣️(そういえば、シッチン氏の生誕地もコーカサスのアゼルバイジャンなんですね💡)
「オリエントの古代史だったら、超〜いい先生がいるよ〜〜。『エンペラーコード』の坂井洋一先生!もうすっごい面白いよ〜〜☆」
それを横で聞いていた書籍販売部のAさんの言葉にまたビックリ。
「僕は坂井先生の『エンペラーコード』を読んでヒカルランドに入社したんですよ」
ここまで聞いて読んでみないわけにはいきません!
さっそくおうちでページをめくってみますと…
こ、これは、、、超おもしろい!!!
◎『記紀』が成立する前の真実の日本誕生史を記録した古文書『ホツマタマエ』。その中にもおびただしい数のシュメール語が入っていた!
◎歴代天皇の名前もすべてシュメール語で読み解ける!
◎聖書の物語も実はシュメール起源のものばかり!
◎動物トーテム、神々の数詞暗喩、エンペラーコードが解き明かす古代の《中国・朝鮮・日本》の謎
◎勤勉、加工輸出、契約におけるハンコの使用、国技は相撲、ビールが大好き、穏やかな民族性で争いを好まない、国民の信仰は篤くたくさんの神さまがいる、塩には霊力があり穢れを祓うためにご神事で使われる……
さて、この国はいったいどこの国でしょう?
日本!と言いたいところですが、実はいまから5000年から6000年ぐらい前に、現在のイラクがあるメソポタミア地方で栄えたシュメールと呼ばれる都市国家群の話です
・・・シュメール文明を調べてみて驚きました。あまりにもシュメール人といまの日本人の国民性が似ていたからです(本文より)
などなど、これまで自生と捉えられることも多かった日本文化の起源に、まさかのシュメールやエジプト成分がいっぱい入っていたことが、言語学の観点から明快に説明されていました。
たとえば八幡神社。八幡神社の出自は謎に包まれてきましたが、これをシュメール語で読み解くと…
「八」=
シュメールの牡牛神ハル+蛇女神キ=ハルキ
→ har ki ⇒ ha’ ti と転訛して「ハチ」
「幡」=
シュメールの太陽神ウツの数詞暗喩20
→ シュメール語で20・数詞=「マン・ダ」と発音⇒約音化されて「マン」
⇒⇒⇒つまり、八幡さまという神様は「ハル・キ・マン・ダ」が「ハチ・マン」と約音化されたものであり、シュメール(スメル)の創造神ハル・キと太陽神ウツ(日神)をひとつの神社に祀ったものだった💡💡💡‼️
ちなみに、鶴岡八幡宮がある鎌倉は、シャマシュ(バビロニアの太陽神)&ラー(エジプトの太陽神)から転訛して「カマクラー」なので、ダブルで太陽信仰を示すとのこと💡
角川春樹さんや村上春樹さんも、生まれもった才能とともに、創造神の名「ハル・キ」を持つことから社会的に大きな影響力を発揮したのでは⁈ というのが坂井先生の推論です‼️
身の回りにあったオリエント文化と初めて出会うことができて感動でした!
そんなこんなで本を読み終えて、すぐに坂井先生に講演依頼のメッセージを送信✉️
映画プロデューサーとして、古代史ハンターとして、講演やお仕事で全国を飛び回るおいそがしい坂井先生ですが、「ぜひやりましょう!!」と嬉しいお返事を頂き、本セミナーの開催が決定したわけです✩
アルメニアの古代史/ホツマツタエ/奇跡のソング「あわ歌」リサイタルも♪
そして先日、坂井先生、田村さん、わたくしの3人でお打ち合わせをさせていただきました♪
坂井先生には2部構成でたっぷりワクワクの古代㊙歴史学をレクチャーいただくことに!
第1部のテーマは、なんと古代アルメニアと日本の関係について。坂井先生によると、古代アルメニアにあった”ウラルトゥ王国”は、実は日本皇室の起源といわれているのだとか!これは当日のお話が今から楽しみです。
第2部は、坂井先生の古代史研究の中心、『ホツマツタエ』をはじめとする日本古文化とシュメールのつながりについて。最新の研究成果も含めて熱くご解説いただきます!
さらに、ギター生演奏による『あわ歌』リサイタルも同時開催!
『ホツマツタエ』に記されている「あわ歌」は、48音の5・7調で構成されています。作詞はイザナギ・イザナミ。それを歌うと人々の言葉が整い、心身が整い、そして世の中が整っていくと言われています。
日本の超要人のファーストレディーや、『ザ・シークレット』はじめ多数のスピリチュアル書籍の翻訳・執筆を手掛ける山川紘矢・亜希子夫妻も愛唱するという『あわ歌』、ぜひお楽しみに!
▽坂井先生と山川紘一先生によるあわの歌朗唱〜♪
また、お話の合間には、田村さんから本日試飲いただくワインのご説明とサービングを。今回はアルメニア(ともしかするとレバノンも)ワイン紅・白2種類をご用意いただきます!また、あわせて、現地で撮影した貴重な写真とともに、オリエントの《今》や民族文化の様子をお話いただきます。
あわ歌や万葉集などの言霊CD、オリエントワインなどがお買い求めになれる、当日限定のオリエントバザールも開設しますので、お楽しみに✩
追記:ワインが飲めなくても大丈夫です◎
ワインセミナーを企画しておいてなんですが、わたくし編集Kは実はほぼ下戸でワインが飲めません。
そんな私のようにアルコールがちょっと苦手な方には、ワインの代わりにオーガニックの葡萄ジュースをご用意してお待ちしておりますので、ご安心ください♪
最後に、担当からメッセージ✩
そんなわけで、オリエント超古代史セミナー、担当であるわたくしがいちばん開催を楽しみにしております!
紛争や内戦など「危ない場所」というイメージが強い中東・オリエント地域ですが、古からの歴史と豊かな文化をもつこの地域の素晴らしい魅力を、この機会にたくさんの方々に知っていただけたら何よりの喜びです。
みなさまのご参加を心よりお待ちしております(*^_^*)